ちょっと前にキーボード付きタブレットケース買いました。

 以前ブログにも書いたドスパラタブレットさんです。
 とりあえず、汎用のやっすいタブレットケースを使っていたんですが、ケースに止める部分のゴムがタブレットの電源ボタンやUSBとおもいっきり干渉してたので、ゴムがズレると勝手に電源が入ったり、ちょうどボリュームボタンも近くにあるので、気が付くと勝手に音量が最大になっていたりという怪奇現象多発でした。

 というわけでやや割高感はあるものの、Diginos(ドスパラ)純正品を買うことにしました。ネットで買えるかと思っていたんですが、そのときは在庫がなくて結局友達にわざわざ名古屋に車を出してもらってお店で購入。現在はちゃんと買えるみたい。でも、対応機種が新しくなっているので違うやつかも...。
▲汚い写真で御免遊ばせ。


雑レビューは続きからどうぞ。




 さすが純正品だけあって、きっちり作ってあります。フロントカメラの穴もちゃんと開いています。タブレット自体が結構分厚いので、ケースもボテッとしてますが、iPadとかSurfaceとかじゃないから、いいんですよこれでw。

ペアリング

接続はBluetoothなんですが、ネットでも上がっている通り、接続方法がやや難ありです。Windows10のバージョンで操作方法が変わってくるんですが、うちの場合は本体のCONNECTボタンを長押しするだけではダメで、Bluetoothの設定から追加する必要がありました。しかも、繋がってもキーボード本体のインジケーターはすべて消灯(ON/OFFスイッチを入れた時しか点灯しません)したままなので、正常に動作しているかはキーをタイプしてみるしか確認のしようがないっていう、仕様です(爆)。

キーの配列

▲またしても汚い写真で御免遊ばせ...。

 かなり変則的で、英語キーボードを無理やり日本語キーを印字してある感じです。僕はキーを見ながら出ないとタイプできない人なので問題はないですが、タッチタイピング(ブラインドタッチ)する人はちょっとつらいかも。あと、地味に困るのがF1とかF8とかのファンクションボタンが入力できないので、そのあたりを多用する方にも向いていません。それでも、今この文章もタブレットPCで書いているのですが、慣れてしまえばブログ程度の文字量ならば問題ないです。
 やはりMicrosoftが頑張って最適化したWindows10のタブレットモードにおいても、物理的なキーボードとマウスがあるなしでは、操作性は雲泥の差になってしまうのだなぁとw。

不具合

スリープからの復帰時に、結構な頻度でタブレットがキーボードを認識しなくなったり、最近はBluetoothデバイスそのものが認識されない症状が出てきました。これは、タブレットの不具合なのであれですが、Bluetoothは内部的にUSB接続されているようなのですが、そのドライバがログオン時に正しく読み込まれない、もしくはハードウェア的にオフラインになっているようです。そうなってしまうと、OSの再起動だけでは治らず、設定→回復→PCのカスタマイズで一度BIOS画面を表示た状態で、電源ボタンを長押しして強制的にリセットしないと解消されません。


最後に

ノートPCのようにとまではいかないものの、テーブルがあればこうしてしっかりと文章を打ったりできるようになったので、上記の不具合さえなければ、非常に快適です。ただ、その不具合が結構致命的なんですがね(死)。


おしまい。


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